2人のお子様を持つ30代の若い夫婦の家です。
床暖房の居間は吹き抜けになっており、開放感あふれるとともに、利便性とデザイン性を共存させた階段を設置しました。
階段の手すりは、鉄の造形家“松岡信夫”氏による作品となっています。
2階の全面がバルコニーになっており、吹き抜けを挟んで、左右の部屋から行き来ができます。
全てが特注の木製建具で、漆喰の外壁や日本瓦との調和が美しい外観を呈しています。
庭には自然木を植栽し、広く配置したミカゲのたたきを居間の窓際に敷き詰めました。広がりのある風景と和の庭が調和し、落ち着きある佇まいとなっています。
■DATA
木造平屋建(4LDK)
日本瓦葺
真壁(漆喰塗り・内、外)
1階床暖房 |